J-note.

メディア・スポーツコンテンツやWebなど。好きなものの書き置き場。

2016年秋の期待値高めドラマを5つ選んでみた

連ドラのクールが入れ替わるタイミング(3ヶ月に1回)くらいで、

なんとか書くのを継続できてます。

7月〜9月の夏クールは全体的に伸び悩んだ(視聴率と周囲の口コミ的に)なかで、今回はけっこう面白そうなのが多そうです。

 

「相棒」「ドクターX」みたいな人気シリーズの最新版もあるので、ここらへんがやっぱり数字的には高く出てきそう。
でもタイムシフト視聴とSNSの話題量とかを加味しないと、なかなか正確な人気度判定は難しいですね。

 

10月の開始から2週間程度経ったところで、注目どころを合計5つ選んでみました。

TOP3

特に順位つけはまだそんなに無いけれど、「逃げ恥」が個人的に相当ヒット。


契約結婚のお話。

家事全般だけやりたい人と仕事に集中して家のことまで手が回らない人を雇用関係としてマッチングさせるとか本当にあっても面白そう。ガッキーは前作の「掟上今日子の備忘録」同様、シュールな雰囲気の役がとってもハマる。あとエンディングのダンスがバズって話題に。ポッキー以来ですね。

matome.naver.jp


自分的に新しい概念だし、感化される人とかいるんじゃないかな、なかなか難しいこともあるけど。

 

校閲ガール(地味スゴっていうらしい)は石原さとみ菅田将暉、本田翼とかもうそれだけで視聴者だいぶ獲得してそう。
ファッション誌エディターを目指して校閲部で奮闘するお話。

なのでファッション要素が多め。シーンが変わるごとに服装がフォーカスされるカットが。それもけっこう話題のフックに。

matome.naver.jp

脚本の宮木さんは個人的にとても好きだった「ディア・シスター」を手掛けた方。そちらも石原さとみだったので、今回コンビ再起用なのね。

 

砂の塔は久々に菅野美穂
過去で覚えてる範囲だと、過去ドラマは「曲げられない女」→「ギルティ」→「結婚しない」と善悪キャラともに面白いのが続いてるので期待です。
タワマン内での家カースト×隣人の殺人事件?×昼顔のようなお話。

高級マンションでの隣人関係って本当大変らしく、リアルの場で周りでも聞いてたからなんとなく興味あり。恐らく徐々にシリアス系でしょう。


次点

カインとアベルはとりあえず初回が、月9歴代の初回最低視聴率を更新しちゃったみたいです。
不動産系同族企業の兄・桐谷健太(副社長)と弟・山田涼介(現場若手社員)の設定で、間に倉科カナ。3角関係ラブストーリー。
あんまり事前の期待感がなくて、自分の場合も期待値低めで観始めて、「思ってたより面白かったな…」という印象でした。もったいないw
なので、次回以降でじわじわ伸びるかどうか注目です。
兄が弟に嫉妬していく、“愛への渇望”、“父に認められたい”という普遍的なテーマを旧約聖書から脚本に起こしてるという少し変わった形式。

 

フジの日曜22時30分枠は毎回かなりぶっ飛び系で、今回も相当なものっぽい。
(今回←「そして誰もいなくなった」←「ゆとりですがなにか」)
タイトルの通り、様々な事件や危機解決の依頼を救世主的に飛び込んで助ける会社に巻き込まれていく話。
今んとこ零子(志田未来)がラップで相手を説得する部分がおもしろすぎる。リリックうまい。普段暗い役だからギャップが凄くてやっぱ演技力すごい。

 

今回観た対象ドラマは以下の通り12本。※()内は主演
これ以上はいくら好きでも時間と体力的にもう無理…


ほかに気になってて見れてないのは、
・運命に似た恋(金22時NHK
 →北川悦吏子脚本の。それだけで未だにちょっと見たくなる。
・吉祥寺だけが住みたい町ですか?(金曜深夜テレ東)
 →タイトルでそもそも惹かれるのと、こちらも脚本が時効警察をやってた山田あかねさん。

 

またドラマに関しては年末に振り返ってみます。