今季押さえておくべきオススメドラマ3選+2 【2016冬】
もう2月になっちゃいましたが。今までTwitterでやってた超個人的な勝手なドラマ選、ブログ版です。
もう学生のかなり前の頃から、3ヶ月毎に替わる連ドラが好きすぎて。
下のようなこんな流れでずっと。毎年3ヶ月毎に過ごしてます。
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1. 新クール開始期:できる限りすべて観る
↓
2. 2話くらいまで:何作かしぼる
↓
3. 1ヶ月経過時:さらにしぼり観る作品確定
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それでもって今回のもだいたい絞れたので、(超個人的だけど)紹介します。
とりあえずさくっと3つ+次点を2つほど。
※特に順番に意味はないです
① 家族ノカタチ (TBS・日曜21時)
最近増えてる"おひとりさま"の権化みたいな、こじらせ中堅社会人の2人が、それぞれの家族というか親の上京によって巻き込まれていく話。
周辺も水原希子、荒川良々、千葉雄大、西田敏行、風吹ジュン、中村アン、田中圭などなど…かなりキャストは豪華です。
シリアスっぽい伏線もちょくちょく多くあるんだけど、ちょっと笑える要素も入っていて今後がどう展開しても面白そうな感じです。
個人的には日曜21時枠は池井戸潤作品(半沢直樹やルーズベルトゲームや下町ロケット)に完全に支配されてたから、久々に違うテイストなのでおもしろい。
②スペシャリスト (テレ朝・木曜21時)
こちらは以前から単発放送されてたスペシャリストの連ドラ版。主役は変わらず草なぎ剛です。
「わかるんですよ、僕。だって10年入ってましたから」
がキャッチの通り、草なぎ演じる宅間善人は、冤罪で10年強刑務所で服役→刑事に。服役中にあらゆる犯罪者と接し、その犯罪パターンをすべてインプットしている。
自分の冤罪事件の真相に迫っていこうとしつつ、毎週起きる事件を解決していく。
単発で過去4回ほどやっていたみたいだけどそれ観てなくても全然楽しめます。
(自分も見てなかった)刑事ものは単調になりがちなんだけど、結末への持ってき方とかなかなか秀逸で割とのめり込めます。驚きが起きやすい。
③いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう (フジ・月21時)
(いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう - フジテレビ)
地方出身の彼ら2人を中心に、東京を舞台に紡ぐ恋愛系のお話。
あんまり過去例数無いけど、個人的にはタイトル長い系の月9ははずさない気がしてます。
脚本家の坂元裕二さんは過去の月9ドラマも多く手がけてきている方で、直近で僕が好きなのは瑛太×綾野剛でヒットした「最高の離婚」とか。
セリフの間の静けさとか邦画のようなトーンです。
流石に今のところちょっと静かすぎるからここからどんどん盛り上がってくるのかなと。
主役2人がそれぞれ方言をかなり出して(設定通り)話していて、有村架純の関西弁がたまんないです。地方出身の方のほうがちょっと羨ましいくらいやっぱり共感度は高いんだろうなあと。
次点:
■ナオミとカナコ(フジ・木曜22時)
枠的には1番好きなフジ木曜22時です。なぜかとても自分にヒットする。
最近だと女性視点のものが多くて「昼顔」とか「ディア・シスター」とか「ラストシンデレラ」とか。もう少し前だと医龍シリーズや草なぎくんの「恋に落ちたら」とか。
「ナオミとカナコ」はもう少しシリアス系。ざっくり言うと、主役の広末涼子が、大学時代の親友の内田有紀をDV夫から救おうとするお話。それを完全犯罪による殺人という手段で解決しようとする。
第1話の冒頭は、その殺害を試みるシーンから始まり、一気に1ヶ月前に遡る展開です。
DV夫役の佐藤隆太がなかなかリアルですごいな…ってなります。ウォーターボーイズとかルーキーズとか変に懐かしくなっちゃうくらい。
■お義父さんと呼ばせて(フジ・火曜22時)
遠藤憲一×渡部篤郎のおじさんダブル主演。ヒロインというか、遠藤憲一の交際相手が蓮佛美沙子。
渡部篤郎の娘、蓮佛美沙子の交際相手が遠藤憲一で、交際相手と相手のお義父さんが51歳で同い年、っていうおもしろ設定です。
これもラブコメ系で気楽に見れていいのと、脚本家の林宏司さんが上でも出てる医龍とかBOSSとか直近だとキムタクのアイムホームとかを手がけた人。
好きなドラマ多かったので注目してるやーつです。
…ざっくりまとめるだけでも意外と大変。。
本当ざっくりになっちゃったので、気になったら1度まず観てみることをおすすめします。公式サイトも最近のはすごい凝ってるし、情報がしっかりしててすごい。
脚本家の下りとか何となく知っていたのを今回を期にwikiで調べたりしたので、こうやって体系だって知ってるともっと楽しめるかも。